組織概要

臍帯血(さいたいけつ)の調製・保存・提供及び普及啓発等の事業を通じて、全国の白血病等の患者を対象とする臍帯血移植の推進に寄与するとともに、難治性疾患等の新しい治療法の実現をめざして行われる、幹細胞を用いた再生医療に関する研究の進展に寄与することを目的として設立された法人です。

名称特定非営利活動法人(NPO法人)兵庫さい帯血バンク
※ 移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律(平成24年法律第90号)に基づき厚生労働大臣の許可を受けた臍帯血供給事業者(公的臍帯血バンク)です。
設立2000年(平成12年)9月5日
代表者理事長 後藤 武
所在地【臍帯血事業部】
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目4-5 日赤合同社屋4階
TEL:078-221-0281 FAX:078-221-0282
【法人運営部】
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-1 国際健康開発センター9階
TEL:078-221-0280 FAX:078-221-0580
事業内容さい帯血の採取、搬送、分離・調製、検査、保存、提供
さい帯血に関する情報の管理・提供
さい帯血移植に関する普及啓発
幹細胞を用いた再生医療に関する研究に使用するための研究用幹細胞(移植の適用外となったさい帯血)の提供
→データで見るさい帯血バンク

沿革

1995年11月兵庫医科大学、関西医科大学、奈良県立医科大学の3大学により近畿臍帯血バンクが発足(データバンクは兵庫医科大学に置く)。
1999年7月厚生省による視察調査を経て、兵庫さい帯血バンクが公的バンク(助成金対象)に指定される。
1999年8月 日本さい帯血バンクネットワークが発足し、兵庫さい帯血バンクが加入。
2000年9月特定非営利活動法人(NPO法人)として法人化する。
2007年3月認定NPO法人として認定される。
2014年4月「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」に基づき、臍帯血供給事業者としての許可を取得する。 (日本さい帯血バンクネットワークは2014年3月末に解散)(日本赤十字社が国から造血幹細胞提供支援機関の指定を受ける)
2018年10月兵庫医科大学内(西宮市)から日本赤十字社兵庫県支部・兵庫県赤十字血液センター合同社屋4階に移転。

組織図

※2020年6月30日現在

事務局スタッフ

管理監督技術者(臍帯血事業部長)1名
事務局長(法人運営部長)1名
品質管理部門責任者1名
調製・保存部門責任者1名
技術職員8名
事務職員2名

関係機構等との連携イメージ

交通アクセス

〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目4-5
日本赤十字社兵庫県赤十字血液センター 日本赤十字社兵庫県支部合同社屋 内

貸借対照表

2022年度決算詳細を見る(PDF:64KB)
2021年度決算詳細を見る(PDF:64KB)

2020年度決算
詳細を見る(PDF:59KB)
2019年度決算詳細を見る(PDF:97KB)
2018年度決算詳細を見る(PDF:47KB)
2017年度決算 詳細を見る(PDF:47KB)
2016年度決算 詳細を見る(PDF:47KB)

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